リモートサポート

ソフトウェア受託開発Software Development


    エンジニアリング関連システムの開発、及び既存のCAD/CAMシステムの
    カスタマイズに豊富な経験と実績があります。

    以下に弊社の開発事例の一部をご紹介します。(守秘義務により一部もしくは概略のみ記載
    既成のシステムでは対応できない特殊な課題をお持ちの企業様からのご相談をお待ちしています。

    開発事例 その1

    3Dモデル積層プログラム作成ソフト


    読み込んだ3Dモデルに対して、任意の方向にそれぞれ指定されたピッチや方向で任意の間隔に複数の断面を計算し、その断面の外周輪郭の交点座標を求め、積層用のNCプログラムを出力するシステム。

    NCプログラムが特殊な形式であること、及び積層の方向やピッチ等の設定項目が広範囲にわたっており、これに対応できる既製システムが存在しないことから開発を依頼されたもの。

    開発事例 その2

    円筒カム 高精度Y補正ソフト


    4軸仕様のCAMシステムで作成した円筒加工のプログラムは工具ベクトルが回転軸の中心方向を向いており、ローラー径よりも小径の工具で輪郭を加工した場合、カム溝がすり鉢状に広がってしまう問題がある。

    既存のCAMシステムでは単純なロジックで補正を行っており100分台の精度が出せないため開発を依頼されたもの。
    カムローラーとカム溝の接触ラインを立体的に考慮した高精度な補正ソフトの開発を行なった。

    ▼ 本システムは他にも機能を加えて商品化しパッケージ販売しています。

    開発事例 その3

    抜き型 ゴム形状一括作成ソフト


    お菓子などの紙箱の製造に用いられる抜き型メーカーからの依頼で開発。
    抜き型の図面から折れ刃か切れ刃かを自動認識し、切れ刃の周辺にゴム形状を自動作図し、指定したサイズのシートに歩留まりよくネスティング、さらに加工プログラムの作成まで自動的に行うことができるシステム。

    オペレーターが一要素ずつ手動で図面作成を行なってきたが、このシステムにより全ての作業工程を完全に自動化することができ、工数を劇的に短縮することができた。


    開発事例 その4

    5軸NCデータ軸変換ソフト


    5軸マシニング加工で思うように加工精度が出ないとの相談があり、調査したところ加工機の回転軸の微量なズレが原因と判明。

    先端点制御(TCP制御)を付けることができず、カスタムマクロでの対応を提案するが、他にも多数5軸加工機を保有されていることから、CAD/CAMやコントローラーに依存しないスタンドアローンで動作するNCデータ to NCデータの軸変換システムを開発。



    ▼ 本システムは他にも機能を加えて商品化しパッケージ販売しています。

    開発事例 その5

    高精度NCデータ円弧変換ソフト


    主に3次元曲面加工において、CAMソフトが出力するNCデータは微小な直線補間のデータであったり、円弧補間であっても加工精度が損なわれているケースが目立つ。メモリが十分に搭載されていたり先読み機能の強化された最新の加工機であれば直線補間で問題はないが、古い加工機では致命的な問題となっている。
    単純なロジックで円弧変換するツールは存在しているが、3Dモデルの尖ったエッジや、小さなフィレット部分で精度にバラツキがでてしまう問題があり、高い精度を維持したままデータ容量を圧縮できるNCデータスムージングツールを開発した。

    ▼ 本システムは他にも機能を加えて商品化しパッケージ販売しています。

    開発事例 その他

    • NCデータ 工具順変更ソフト

    • 作業指示書 自動作成ソフト

    • アジエ・シャルミー 放電加工用システム

    • 旋盤用CAMシステム

    • ワイヤーカット用CAMシステム

    • NCデータ 加工時間計算ソフト

    • その他・・・



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