設計用2次元CADシステム
NCCAD Mark2
(エヌシーキャド マークツー)
直感的な操作性で使う人にストレスを感じさせません
オートスナップ、ラバーバンド、ドラッギングなど、豊富なマウス ナビゲーション機能により、ストレスのない作図・編集操作が可能です。
また、全てのコマンドにイベント駆動型オペレーションを採用しました。例えば円弧を描く場合、中心点・半径・始角・終角を指定しますが、イベント駆動型の採用により、パラメータの入力順序に束縛されることはありません。
20種類を超えるダイレクトコンバータを標準搭載
業界標準と位置づけられるDXF,DWGフォーマットに関しては、最新のバージョンから粗悪なフォーマットまで、幅広く対応しており、今まで困難とされていたレイアウト空間や、一般的にトラブルが多いとされる寸法線に関しても、業界最高水準の変換精度を誇っています。
また、建築土木業界で標準化が進められているSXFフォーマットにも逸早く対応 しています。
他にも、フリーソフトのJW_CADやアンドール社のCADSUPERなどに関しても積極的にサポートしていますので、既存の図面資源が無駄になる心配はありません。
大量の図面を一括して印刷したり、他フォーマットへ変換したりと、バッチ的処理が要求される場面においても威力を発揮します。
【対応フォーマットの一例】
・AutoCAD(DWG・DXF)
・SXF(P21・SFC)
・JW_CAD(JWC・JWW・JWK・JWS)
・IGES(2D)
・HPGL
・CADSUPER(SX・JX・FX)
・EASYDRAW(ED)
・NCCAD(HND)
・HandyCAD(HND)
・他
大規模な図面にも余裕のシステム環境
NCCAD Mark2は、PCの資源が許す限り複数の図面を同時に編集することが可能となっており、3次元データなどのように大量の微小線分で構成された図面であってもストレス無く操作することができます。
また、メモリの消費量に関しても、有限資源である実メモリの使用を極力抑えるテクノロジーを使用していますので、通常業務においてメモリ不足に陥る心配はありません。
万が一、作業途中にトラブルが発生(OSのハングアップなど)したとしても、図面の保護機能が備わっていますので、復旧作業は容易にできます。
・図形要素数は無制限
・4096層まで対応可能なレイヤ機能
・回数無制限のUNDO/REDO
・複数ファイルの起動(マルチウィンドウ
Microsoft Office との親和性
Officeアプリケーションと連動させる事により、ワンランク上のドキュメント作成が可能です。
図面にExcelやWordなどのオブジェクトを貼り付けて編集する事も当然可能ですが、貼り付けたオブジェクトをCAD図形に変換することができますので、CADとしての編集や他フォーマットへ変換する場面などで威力を発揮します。
逆に、ExcelやWord などにNCCAD Mark2の図面を貼り付け、ダイレクトに編集することもできます。
CAMアプリケーションの追加で一体型のCAD/CAMシステムに
NCCAD Mark2のCAD基本システムに、ミル(2D/2.5D)、ワイヤー、旋盤、ルーターなどのCAMアプリケーションを追加することで、一体型のCAD/CAMシステムとしてお使いいただけます。各CAMアプリケーションの機能については製品カタログ及び体験版をご参考下さい。