【NCTOOLSシリーズ】 - 円筒カム 高精度Y補正ソフト
NCRotary
(エヌシーロータリー)
円筒カムの加工で、こんなお困りはありませんか?
- カム溝の幅と同じ径の工具でしか加工できない
- カム溝の幅より細い工具で輪郭加工を行いたい
- 細い工具を用いるとカム溝の断面がすり鉢状になってしまう
- 加工してみるとローラーがスムーズに動かない
- 溝幅の仕上がりを補正したい
- 溝のふちに面取りをしたい
- 同時5軸加工が必要と言われた
- 3Dモデルが作成できない。そもそも本当に必要?
NCRotaryで解決できます
円筒カムに3Dモデルや同時5軸加工は必要ありません。
以下の5つがあれば、円筒カムの高精度な加工を行うことができます。
NCRotaryを用いた円筒カムの加工事例
下記の動画では、NCRotaryによって補正されたNCプログラムにより、工具軸が回転中心から左右に移動しながらカム溝を加工している様子を確認できます。
円筒カムの加工に、NCRotaryで補正が必要な訳は?
円筒カムの溝加工を行う場合、図面に描かれている溝の展開形状を元にプログラムを作成するのが一般的です。
OneCNCシリーズのように4軸巻き付け加工に対応したCAD/CAMを用いると、平面上で作成したプログラムを円筒面に巻き付けたNCプログラムを簡単に作成することができます。
しかし、仮に幅35mmのカム溝を20mm径のエンドミルで仕上げ加工するように、カム溝の幅(ローラー径)と使用する工具径が異なる場合はどうでしょうか。
そのまま巻き付け加工のプログラムで加工すると、溝の断面が
すり鉢状に広がってしまい、意図した形状になりません。
加工後にローラーを通してみて初めて気付く、円筒カムの加工でよくある失敗の一つです。
これは下の図で分かるように、左右の壁面加工の際に、工具軸が常に材料の中心を向いたまま加工されることが原因です。
そして、この問題は、NCRotary(円筒カム 高精度Y補正ソフト)を用いることで解決できます。
単に円筒面に巻き付けただけのNCプログラムを元に、ローラー径と工具径の差を考慮した補正を行い、円筒カムの溝加工に適したNCプログラムへ変換します。
面取り加工にも対応。加工機の特性に合わせた設定も可能です
NCRotaryは、カム溝の壁面輪郭加工だけでなく、C面取り加工にも対応しています。
また、加工機の特性に合わせた設定項目も用意されており、マシニングセンター、複合旋盤のどちらでも使用することが可能です。
事前検証も行っております
円筒カム加工でお困りの方は、
こちらからお問合せください。
図面をお送りいただければ、NCRotaryによる補正結果の事前検証を行っております。
補正後のカム溝形状や工具軌跡をご確認いただけますので、お気軽にご相談ください。